ばお横顔バルーンおやじ(Bao)って?

このサイトでは「バルーンおやじ」を縮めてBaoと呼んでいます。バルーンおやじ=Bao=南芳高。全部同一人物です(^^;)

バルーンおやじさんは細長い風船(260)をメインに使っていろいろな作品を作り、各地でショーをしている芸人さんです。

風船だけでショーが成り立って、大半がオリジナル作品、そのネタもどーんどん入れ替わっている、という芸人さんは日本にそれほどいないのでは? と思います。バルーンアートという言葉も知られていなかった頃から、個人輸入で海外の風船や資料を取り寄せてハマっていたみたい。Bao監修・顔写真入り!!の風船キットが発売された時のコピーは「あの風船界の大御所、南芳高さんが・・云々」でした(あの年で大御所ですか(^^;))。

そもそも彼が『風船芸レターズ』を創刊したのも、当時あまりにも風船の情報が無かったから、らしいです。1号から「無断複写・転載可」として配布していたため、お店で立派に売られている他の方の本やビデオにも、彼の作品が載っています。もちろんWEBにもごろごろしていますね(笑)。「ネタの出し惜しみは自分が腐るだけです。出せば絶対倍以上のおかえしが帰ってきます。帰ってこないとしたら出しているネタが粗悪品なだけ」というのが彼のポリシー。名言だと思います。

風船ショーでは、全然「普通じゃない!! レベル」の作品を、全然「普通じゃない!! 速さ」で、
ごくフツーになにげなく作っちゃいます。とぼけたおやじギャグでお客さんを笑わせながら・・・。初めて見た時は口があんぐり。絶賛を通り越してアキレました。

イベント芸人さんですから、きまった場所(路上)でお客さんから投げ銭を集めている、という仕事はしていません。(野毛大道芸には出てますが(^o^)) 。ショーを見たければイベント会場へ出かけていくしかないです。
ご自身のホームページBaoバナーでスケジュール公開をなさっています。興味のある方は覗いてみてください。スタッフとの事前打ち合わせの日や、一般入場不可の催しもあります。プロの似顔絵描きさんでもあるので、似顔絵の仕事の時も。勝手に出かけて行っても、入れないことや、風船ショーじゃない(!) 時もありますので、事前確認を取りましょう。

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