茶せんと茶碗
茶せんは260ゴールドまたはゴールデンロッドを6cm切り取って作ります。出来上がりの大きさは3cm。抹茶茶碗は黒646の先端と、350の口巻きを使用。646を裏返して使うと、折りクセも取れて丸くなります。茶せんを作っていくBaoを見ていて、Rioがおもしろがって茶碗を作ってみました。形としては黒楽茶碗に近いかな? 2つとも思いっ切り脱力ネタです。
Tea bowl and whisk for Japanese Tea Ceremony

>>>茶せんを作る>>>ゴールドまたはゴールデンロッドの口巻きや先端を避け、6cm切り取る。端から1.5cmの所と、端から2.5cmの所、2箇所に印を付ける。
Cut a golden rod 260 to 6cm. Make marks on 1.5cm and 2.5cm from the end.

2.5cmの所で折り曲げて(つまり1cmずらして折っている)、
Fold at 2.5cm from the end.

折った所から印のある所まで、縦に4本長さ1cmの切り込みを入れる。かなり細く切るため、切れ味のよいハサミを使うこと。
Cut to 1cm from folding end as four lines.

長く伸ばして、
Unfold and reverse.

短い端の方から裏返していく。

フチとフチが重なるまで裏返し、

切り込みの少し下に、ボールペンで糸を一周描く。
Draw a line around by a ball-point.

茶せん完成。

色違いで作ってみました。

>>>抹茶茶碗を作る>>>黒646の先端を、ハサミで切る。
Cut the tip end of black 646.

裏返して、
Reverse.

白く粉っぽい方を表にする。

350の口巻き部分だけを切り取り、
Cut the lip end of black 350.

茶碗の下の高台に使う。なぜか646の口巻きより350の口巻きの方がボリュームがあるため、こちらを使用。

口巻きの上に646を置く。固定したければ接着剤でつける。
Glue them to be a tea bowl.

ミニお点前セット完成。