ネコの手 |
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手の幅10cm。肉球のぷにぷにした感じを表現するため、内側にピンク、外側に手の色と二重にして作ります。 |
>>>用意する色>>>260ツイストバルーン、ピンク1本・オレンジ(または薄茶や黒など)1本。
(注)ふくらませる長さやひねる大きさはめやすです。メーカーや色、ひねる人のクセによって大きく違う事があります。
(1) ふくらませる前に二重にする。260ツイストバルーンピンクを、細長い棒や針金(尖った端はやすりをかけておく)などにすっぽりとかぶせる。
using a wire, double 260: inside pink and outside orange
(2) かぶせたピンクの先端を縦に折って細くし、そこへオレンジ(手の色)をかぶせる。
(3) ピンクを押し込むようにして少しずつオレンジと重ね、
(4) ピンクの先端がオレンジの先端と重なるまで進めていく。先端同士が重なっても、オレンジはシワシワになってピンクの半分ぐらいまでしかいっていない。先端を押さえながらオレンジの口巻きをつまんで引っ張り、シワを伸ばすように口巻きまで持っていく。
(5) 口巻きの所まで重ねたら、先端を押さえたまま内側の針金を引き抜く。
(6) 内側のピンクによじれた所があると、空気を入れるときにつかえてしまう。針金を引き抜いた後も少し伸ばしてよじれがないようにしておく。
(7) 二重にしたツイストバルーンを、尻尾14cm残してふくらませる。二重のバルーンはふくらませるのに固い感触がある。先端を引っ張りながら少しずつ空気を入れ、だましだましふくらませるようしていく。結ぶのも二重で固いため、口巻きのそばの空気を少し抜いて柔らかくしてから結ぶようにする。
(8) 9cmで折り曲げ、輪ひねり(A)にする。口巻きを輪の中から引き出して、ひねりが戻らないようにとめる。
Make a loop twist, diameter is 9cm, by wrapping a knot through.
(9) 3.5cmを1つ(B)、2.5cmを3つ(C1・C2・C3)、3.5cmを1つ(D)ひねって、まとめひねり。
Make five bubbles' lock twist: 3.5cm, 2.5cm, 2.5cm, 2.5cm and 3.5cm.
(10) 次に、3.5cmを2つ(E・F)、3cmを1つ(G)、3.5cmを1つ(H)ひねって、まとめひねり。
Make four bubbles' lock twist: 3.5cm, 3.5cm, 3cm and 3.5cm.
(11) BCDの輪を広げ、その中にEFGHの輪を差し込んで、
insert half of four bubbles' loop into the five bubbles' loop then into the first loop twist.
(12) EFが輪の奥に、GHが輪の手前になるように合体させる。
(13) 今度はAの輪を広げ、EFの2つがAの中に入るように、はめ込む。
(14) すると全部が合体する。
(15) ネコの手の裏側にはEFがはめ込まれてあり、
(16) 表側には、BCDとGHがある。
(17) 次に肉球の所をピンクにしていく。
(18) まず、C1・C2・C3のボールをピンクにする。セロテープを貼り付けておいて、
attach a scotch tape on three 2.5cm bubbles and a 3.5cm bubble, then remove violently to peel outside.
(19) 勢いよく剥がすと、オレンジが割れてピンクが出てくる。セロテープでうまくいかない時は、粘着力の強いガムテープなどで試してみる。
(20) Hの所もピンクにする。
(21) ひねり目の所に残った割れカスのオレンジが目立つようなら、ピンクのひねり目をゆるめてオレンジを切り取り、ピンクのひねりを戻すようにする。
(22) 腕の所に、マーカーで模様を描いて完成。
(23) 手の色を変えても作ってみましょう。