リンコちゃんの裏ワザ・エックス編み

このページは、BaoRioの風船の本「風船チャクチャク」をお買い上げくださった方々へのオプション情報として作りました。
「風船チャクチャク」には、リンコルーンという風船で作るRioオリジナルの風船着ぐるみ「オオリンコ」「チュウリンコ」の作り方が載っています。
このページでは「風船チャクチャク」に載せたスタンダードな作り方とは別の、エックス編みを使った早作りの方法を紹介しています。
スタンダードな作り方よりかなり早く、結ぶ負担も少なくできます。よかったら挑戦してみてください。
なお、基礎的な事は本とも重複するため割愛してあります。リンコルーンの基礎やリンコちゃんの作り方、設計図はBaoRioの本「風船チャクチャク」のオオリンコ・チュウリンコのページをごらんください。

01 つなげた物を並べて置く
縦に12個つなげた物を頭からEDDECAAABCと並べます。この画像では左側を頭にしています。お腹のところは色4白4色4、左から5つ目のCだけ色5白2色5です。縦につなげた時、端の目立たない所に「A」とか、マーカーでサイズを書いておくと並べるときにわかりやすいです。

02 並べるときは交互に
01で並べる時、端は口巻きと先端とが交互に来るように並べます。結び合わせる時にその方がやりやすいからです。この一工夫が作りやすさと仕上がりの美しさをもたらします。

03 最初にひねる場所
一番左端(矢印)と一番右端(矢印)はそのまま置いておき、2つ目と3つ目、4と5、6と7、8と9と、両端を除いた四箇所(バツ印の所)をひねり合わせます。この時に風船のサイズが入れ替わらないように、Aの列はA、Bの列は縦にBがつながるように注意しましょう。

04 次をひねる。端を結ぶ。
青の矢印の二段目をひねり合わせ、端(緑の矢印)を結び合わせます。結び合わせるときは間が空かないように、きっちり風船同士を寄せて結ぶようにします。

05 どんどんひねり合わせていく
青い丸印が03でひねり合わせた四箇所。04で緑の丸印五箇所をひねり合わせました。次は黄色の四箇所。
このように、両端を除いた四箇所をひねり、次の段は端まで入れた五箇所をひねる、という風に規則的に編んでいきます。

06 さらにどんどんひねり合わせていく
05で黄色のバツ印だった所をひねり合わせ、その後もどんどん進めていきます。

07 最後まで編む
サイズが斜めに入れ替わらないように気をつけて、全部最後までひねり合わせます。
端は最初と同じように結び合わせます。 一枚の布のようになりました。

08 背中でつなげる
一枚の布のように作った物を頭を上にして起こし、筒状に丸めます。背中の所で、ファスナーを閉めるようにつなげていきます。この時、コツがあります。リンコルーンは先端より口巻き側の方が太くて強いので、両方の端から口巻きを引っ張って来て(水色の矢印)、口巻き同士を結びあわせるようにします。すると、隙間無くつなげられます。

09 頭頂部
頭頂部のDは、2つずつつなげた物を3組作り(左の画像)、真ん中でひねり合わせます。これを頭のE六箇所と結び合わせます。あとは耳をつけて出来上がりです。

おまけその1 顔を抜くとき
チュウリンコを着ぐるみとして作って、着ている人の顔が出るように穴をあける時は、白の上二つとその上二つ、合計四つをしぼませます。しぼませた所はバラけないように端をしっかり結んでから、余分を切り取ります。
最初から顔の部分を抜いて作れる方はそちらをおすすめします。 風船も無駄になりません。

おまけその2 エコノミーオオリンコの場合
お腹の「A」を一段抜いたエコノミーオオリンコを作る時は、スタンダードが全部で十列なのに対し、全部で九列になります。と、いうことは、頭の一列(左の矢印)を残して、2と3、4と5、6と7、8と9(バツ印の所)をひねり合わせてスタートしないと、目を付ける位置がずれてしまいます。注意してください。