お正月飾り(しめ縄)

飾りまで入れた大きさ40cm。縄の直径は30cm。若草色4本、モカブラウン・白各3本、透けない赤・ローズ・ゴールデンロッド各2本で作ります。縄の部分と紅白の部分は、タオルを使って細く長く伸ばします(260を細くしないで、160そのままの太さでも作れます)。花はボール3つをただ結んだだけ。ボール3つでも不思議と花っぽく見えます(Rio考案作品)。鏡餅も一緒に作って楽しんでください。
New Year's decoration

材料・・・260若草色(作例では鈴木ラテックスの若草色を使用)4本、モカブラウン・白各3本、透けない赤・ローズ・ゴールデンロッド各2本。

>>>縄を作る>>>260ゴールデンロッドを、3cm残してふくらませ、タオルでぺたんこになるぐらいに掴んで口巻きからしごいていく。できれば2、3回しごくとしっかり細く長くなる。同じ物を2本用意する。
Fully inflate two goldenrod 260, soften and tie. Squeeze with dry cloth so to be thinner.

上が細長くした物、下は未加工品。長さ・細さの違いがわかる。
In this picture, you can realize the difference of two. Above balloon is squeezed one and below balloon is not squeezed.

細くした2本を4cmの所でひねり合わせる。
Twist two squeezed balloon together at the 4cm from lip end.

縄をなうようにからめていく。なるべく細かくからむようにする。
Make a spiral.

丸くしてみて、直径30cmほどになったら、
Twist as a big circle, whose diameter is 30cm.

ひねり合わせる。

最初にひねったボールを1つ下に下げ、縄がきれいに広がるように隙間に押し込む。
Wedge the one of the first bubble downwards.

もう1のボールは口巻きを引っ張って下にからめ、しぼりひねにする。
Wrap the other bubble's knot to twist.

きれいな円になるように形を整える。

残りは15cmの長さでひねり、余分はしぼませて切り取る。
Twist a 15cm bubble, deflate, tie and discard the excess.

土台の縄ができた。

>>>花飾りを作る>>>モカブラウンに空気を吹き入れ立体にして結ぶ。ここは枝になる。
Puff the air into a mochabrown 260.

ローズ(白)に7cm空気を入れる。
Inflate a rose 260 to 7cm.

2cmのボール(直径2cmってものすごく小さいです)を3つひねる。
Make three 2cm bubbles.

残りはしぼませて結び、余分は切り取る。切り取った余分は後で使うので取っておく。風船1本から花びらを3つ分取れると理想的。
Deflate the remaining bubble, and tie with the knot holding around the mochabrown branch.

枝に丸く結び合わせる。なるべくぎゅっと引っ張って結び、両端の結び目が切り落とせるぐらいにすると仕上がりがきれいになる。

余分は切り取る。
Cut off the excess.

花が1つついた。同様に1つの枝に3つの花を結びつける。

同じ作業で、ローズの花枝2本と白の花枝1本を作る。花びらは巻いて結んであるだけなので、ずらして動かせる。3本の花の位置をバランスよく配置して枝の元を結び、ひとまとまりにしておく。
Repeat these steps as you want. This is "Ume"flower.

>>>松を作る>>>若草色に空気を吹き入れて結ぶ。
Puff the air into brightgreen 260 and tie.

口巻きは切り落とす。
Discard the lip end.

同じものを全部で4本作る。
Make four ones.

1本を使って真ん中でしばる。
Tie at the center by one of these.

二つ折りにして松の葉にする。
This is "Matsu"leaf.

>>>紅白の飾りを作る>>>赤と白を10cm残してふくらませ、
Inflate a red and a white 260 leaving 10cm uninflated.

縄を作った時と同じようにタオルで掴んでしごき、細く長くする。
Squeeze to be thinner.

口巻きは切り落とす。
Discard the lip end.

まず白でぐるっと輪を作り(直径17cmぐらい)、その輪に赤を通し、ずらして組み合わせる。この紅白の輪が大きくなりすぎるとバランスが悪くなる。外側の縄の半分か、ちょっと大き目ぐらいをめやすにするとよい。
Curl them as left picture.

これを縄に重ね、
Put on the circle of goldenrod, and attach by two puffed 260s.

空気を吹き入れて結んだ紅白の2本を揃え、

縄と飾りをあわせた所に巻きつけ、

裏側で固結びする。

左右のバランスを見ながら、余分をしぼませて結び、切り取る。ゴールデンロッドの縄の輪から長くはみ出さない程度に短くする。全体の形を整える。

花飾り3本はループになっている紅白の重なりのすき間に差し込む。真横から差し込んで、紅白の輪に沿わせるようにすると花飾りがバランスよく片側に下がる。紅白の水引の所に付けてしまうと、吊り下げたときに花が真ん中で真下に下がってしまうので注意する。

松も反対側に横から差し込む。全体の形を整える。

完成。紅白のふくらませていない水引部分にテグスや紐や風船の切れ端などを通し、吊り下げて飾る。
Join all parts and shape as left picture.

縄の部分を金色にしてみるとゴージャスな感じになる。